在日韓国人のためのワーホリ情報サイト
Welcome!
久しぶりに情報の更新をしました。現在韓国パスポートでワーホリ渡航できる国の数は23カ国です。更新をしていない間にもたくさんの方からお問い合わせをいただきました。(お返事返せなかった方々申し訳ございません)
私と同じような境遇の人の助けに少しでもなればと思って大学時代に作ったこちらのサイトですが、個人的な事情により、このサイト運営者である私自身が現在韓国に住んでおらず、以前よりさらにサポートが厳しいこと、また予想以上のお問い合わせの数により完全キャパオーバーになっていました。
これからは有料メール相談のみ受け付けることにしました。(詳しくはお問い合わせページをご覧下さい)
ビザ発行の確約はできませんが、それでも大丈夫という方のみお問い合わせお願いいたします。
2020/01 李沙耶
このサイトは在日韓国人(韓国国籍をお持ちの方)のためのワーキングホリデー(以下ワーホリ)情報の提供を目的にしています。
ワーホリとは二国間の協定に基づき、18歳から30歳の青年が休暇目的の入国および滞在、その資金を補うための就労を認める制度です。
国家間の制度なので、韓国国籍をお持ちの在日の方は日本人としてではなく韓国人として韓国の制度に従いワーホリビザの申請を行わなければいけません。
現在韓国は20カ国とこの協定を結んでおり(日本は12カ国)、国によってビザの申請方法から就労時間など全てがケースバイケースです。
実情として、日本の留学エージェンシーでもオーストラリアなど比較的にビザが簡単にとれるような国であれば申請を手伝ってくれるところもありますが、それ以外の国は自分たちでなんとか情報を収集しビザ取得に向けて準備をしなければなりません。
下の表は現在、韓国人国籍の方がワーホリビザを申請できる国とその基本事項をまとめたものです。

*ワーホリビザは入国から1年間のみ有効(オーストリアは6ヵ月間,イギリスは2年間)
*ワーホリ滞在時、季節労働に従事した者はセカンドワーホリとしてビザの延長が可能(オーストラリア最長1年、ニュージーランド最長3ヵ月)
ワーホリビザを申請するにあたりどの国にも共通する申請資格は以下です。
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大韓民国国籍であること
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有効なパスポートを所持していること
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ビザ申請時に18歳以上30歳以下であること
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子供又は扶養家族を同伴しないこと
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帰国のための旅券、又はそれを購入するための資金があること
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滞在の初期に生計を維持するための十分な資金を持っていること
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健康であること
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以前にその国でワーホリビザを発給されたことがないこと
注意事項として、日本と同様韓国でも英語圏の人気は高く、オーストラリアを除く他の英語圏は募集人数に制限もあり、選考方法も複雑なので募集時期に合わせ特に準備をする必要があります。
またオンライン申請であるオーストラリア、カナダ以外の国へワーホリを希望する場合は大使館に行って直接申請しなければならないので、韓国への渡航が必須になります。
一部の国では韓国に居住していることを条件としていることもあります。(韓国の住民登録証が必要)このサイトでは情報を提供するのみなので、本当に渡航をお考えの方は全てご自身で準備から手続きを行わなければいけません。募集期間等の最新情報はブログで更新していきますので、こちらも参考にして下さい。在日ワーホリに対する、質問、ご相談も受け付けています。
このサイトがワーホリ希望の在日の方に貢献できれば幸いです。
サイト管理人:李沙耶